ひまつぶし

主にジャニーズWESTとSnow Man、関ジャニ∞、IMPACTorsについて語る。たまにミュージカルも。

少女都市からの呼び声 7/27昼

THEATER MILANO-Za…どこ?と思いつつ、新宿へ行ってきました。新宿駅で降りるのかと思ったら、大江戸線ユーザーは新宿西口で降りるらしい…というのを当日知る。

 

席はど真ん中列の真ん中あたりの番号で、とっても見やすかった。いちおう双眼鏡も用意して行ったけど、一度も使わなかった。トイレは少なめに感じた。チケットには「R1扉」と書かれていたけど、実際はL1扉の方が近かった。なんならL2扉から入った。座席のクッションはペラペラ。休憩なし2時間の舞台は、さすがにお尻が痛かった。前後の間隔は余裕があった。

 

ところで私、アングラというものが何なのか分からず観に行ったんだけど、結局よく分かりませんでした!(とっても素直な感想。)でも、この“よく分からない感じ”がアングラなのかなぁ、とも思ったり。

 

ヤスくん演じる田口と咲妃みゆさん演じる雪子は、兄妹として物語が進むけど、それは夢でした…っていうオチなのかな。田口の腹痛の原因はお腹の中にあった誰のかわからない髪の毛が原因で、その髪の毛はいったい誰のか…っていうところから、その髪の毛の持ち主である、いもしない“妹”探しが始まる…ってこと?久しぶりに会った雪子は指を失っていて、婚約者に体をガラスに変えられている…?うーーん、考えるな感じろ系ですね。

 

ストーリーはよく分からなかったけど、ヤスくん、咲妃さん、三宅さんの演技には引き込まれました。風間杜夫さんは、登場シーンは少ないけどものすごい存在感だった。肥後さんと六平さんは、漫才コンビのようなテンポの良いアドリブで、客席は大爆笑。ビッグモーターとかいじっていいのwww ダチョウ倶楽部のギャグに客席も参加できたのはちょっと嬉しかったけど、座っているからできなかった。

 

ヤスくんはいつも通り、舞台期間中は役が憑依した状態なので、カーテンコールも険しい表情のまま。

 

 

今回は、アングラを感じるという社会勉強のような観劇だったかな。正直リピートはないけど、ヤスくんがこういうものに挑戦してくれたから観る機会ができて、そして私の好みじゃないということが分かったからよかった…ってことにしておきます。

 

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ヤスくんの舞台って、どうして私の苦手な街の劇場ばっかりなのかなー。渋谷、池袋、歌舞伎町…。ううううーん、そういう意味でも社会勉強だな。