ミュージカル チャーリーとチョコレート工場 10/13
とっても楽しみにしてたチャリチョコ。実は映画はミュージカルをやると知ってから見た。ちょっと奇妙で最後はほっこりするストーリー。
ウンパルンパはどうなるのかな、工場の中はどういう風にするのかな、いろいろと気になりつつ。いざ帝国劇場へ!
もう少し、光ちゃんに寄ってみる。
今回アートディレクションに携わっている増田セバスチャンさんの世界観、大好きなんですよね。小西翔さんの衣装もとってもかわいい。
フォトスポットは2ヶ所。
1階のパネルは、2階へ上がる階段の真横なので、誰も映り込まないタイミングを狙うのに、少し時間がかかる。
こちらのポスター撮影で着用した衣装は、幕間に2階のトイレに行ったあとに、パシャリ。
まだ開幕して5日目なので、公演プログラムやグッズ列に並ぶ方が多くて上演前に買うのは諦めた。2階の売店で幕間にスムーズに買えました。でも1階に降りたらまだ列ができてた。
今回のお席は、eplusのプレオーダーで取って最下手ブロック。親子チケットもあったからかな、小学生くらいのお子様もチラホラ。
今回のキャスト。
子役のレベルの高さにとにかくビックリ。チャーリー役のチョウ シくん。ちょっぴり舌ったらずなところもあったけど、それがまさに「チャーリー」っぽいんだよね。そして文字通り出ずっぱり。ベルーカ役の子は、めちゃくちゃ美人さん。何より驚いたのはバイオレット役の子の歌唱力。え?大人なの?って思わず双眼鏡でガン見したわ!とにかく5人とも、将来有望すぎるでしょ。
紗幕に映し出される映像と実際の舞台上の人物との融合がとっても美しかった。特に、バケット夫人と亡くなったお父さんがダンスするシーン。影を使う演出はありがちだけど、影と人物と映像が重なり合ったり入れ替わったり。もう一回しっかり見たいポイント。
チョコレートの池のシーン等映像で見せるところもあれば、リスのシーンはパペットでちょっとアナログだったり。とにかくおもちゃ箱みたいな舞台だった。
ガラスのエレベーターのシーンは、こちらも飛んでいる気分になれました。
そして香りの演出。帝劇でこれやっちゃうなんて!!そのうち椅子が動き出して飛んで風感じちゃうんじゎないかなってワクワクした。(いや、それはソアリン。)あ、椅子は動かないし、飛び上がらないし、風も感じませんw
ウンパルンパが出てきて一通り踊ったあとに、客席から漏れてくる「かわいー!」の声。思わず声が漏れちゃうのは分かる。だって本当に可愛かったんだもん。(大きな声ではなくて、あくまでもウィスパーだったので、迷惑ではなかったですよ!)頭?帽子?の形も個性があって、見た目も動作も可愛い。
それぞれのシーンで光ちゃんもガッツリ踊っているので、ついついそのシーンの主役たちに目を奪われてしまって、何度か見逃してた。本当に目が足りない。
チョコレート工場のセットは、お菓子が散りばめられていてポップでめちゃくちゃ可愛くて、どうにかしてじっくり見られる機会を作ってもらえないだろうか…。
ストーリーは分かりやすいし一度でもちろん理解できるけど、セットや衣装、みんなのアドリブも含めると、何度か見ないと完全に消化はできないよなぁ。とにかく中毒性のあるミュージカルでした。
帝劇ではあと1回観られるので、細かい感想が書けるといいなー。とにかく今回は一瞬で終わっちゃったから。