少女都市からの呼び声 7/27昼
THEATER MILANO-Za…どこ?と思いつつ、新宿へ行ってきました。新宿駅で降りるのかと思ったら、大江戸線ユーザーは新宿西口で降りるらしい…というのを当日知る。
席はど真ん中列の真ん中あたりの番号で、とっても見やすかった。いちおう双眼鏡も用意して行ったけど、一度も使わなかった。トイレは少なめに感じた。チケットには「R1扉」と書かれていたけど、実際はL1扉の方が近かった。なんならL2扉から入った。座席のクッションはペラペラ。休憩なし2時間の舞台は、さすがにお尻が痛かった。前後の間隔は余裕があった。
ところで私、アングラというものが何なのか分からず観に行ったんだけど、結局よく分かりませんでした!(とっても素直な感想。)でも、この“よく分からない感じ”がアングラなのかなぁ、とも思ったり。
ヤスくん演じる田口と咲妃みゆさん演じる雪子は、兄妹として物語が進むけど、それは夢でした…っていうオチなのかな。田口の腹痛の原因はお腹の中にあった誰のかわからない髪の毛が原因で、その髪の毛はいったい誰のか…っていうところから、その髪の毛の持ち主である、いもしない“妹”探しが始まる…ってこと?久しぶりに会った雪子は指を失っていて、婚約者に体をガラスに変えられている…?うーーん、考えるな感じろ系ですね。
ストーリーはよく分からなかったけど、ヤスくん、咲妃さん、三宅さんの演技には引き込まれました。風間杜夫さんは、登場シーンは少ないけどものすごい存在感だった。肥後さんと六平さんは、漫才コンビのようなテンポの良いアドリブで、客席は大爆笑。ビッグモーターとかいじっていいのwww ダチョウ倶楽部のギャグに客席も参加できたのはちょっと嬉しかったけど、座っているからできなかった。
ヤスくんはいつも通り、舞台期間中は役が憑依した状態なので、カーテンコールも険しい表情のまま。
今回は、アングラを感じるという社会勉強のような観劇だったかな。正直リピートはないけど、ヤスくんがこういうものに挑戦してくれたから観る機会ができて、そして私の好みじゃないということが分かったからよかった…ってことにしておきます。
ヤスくんの舞台って、どうして私の苦手な街の劇場ばっかりなのかなー。渋谷、池袋、歌舞伎町…。ううううーん、そういう意味でも社会勉強だな。
旅ブログ②長門から門司港、下関
界長門をチェックアウトして、駅まではタクシーで行くことに。あまりに近いのも…と思い、長門市駅まで行くことにしました。この選択がのちのち正解に。
電車に乗って出発を待っていると、大雨の影響で美祢線が運休になってしまいました。振替輸送はなんとタクシーのあいのりで。私は下関まで行く予定だったので、乗り換え駅の厚狭まで乗せてもらいました。時間はどれくらいかかったかな…、タクシーの運賃は10000円を超えていました。
これ、長門市駅だったからよかったけど、無人駅の長門湯本駅だったらどうなっていたんだろう…。自腹でタクシーだったのかなぁ。
当然厚狭から乗る予定だった電車には乗り継ぐことができず、次の電車までは結構な時間がある。ということで、厚狭から新下関まで新幹線に乗ることにしました。新幹線の停車駅で助かったけど、痛い出費。
当初の予定では、下関を少し散歩して船で関門海峡を渡り門司港へ行きたかったのですが、雨も降っているので下関で降りるのはやめて、そのまま在来線で門司港へ。駅が素敵すぎる。
門司港に着いた途端、アジア系の人がたくさんいたので、九州にキターーーーーっと感じました笑
プレミアホテル門司港にチェックイン。お部屋は海側を選択。お部屋からはブルーウィングもじと、関門橋が。ちょうどブルーウィング(はね橋)が開くところでした。
この窓際のテーブルがいい感じで、ここに座ってずっと海を見ていました。
門司でも雨が降ったり止んだり。夕方まで門司港レトロを散策。
旧門司三井倶楽部。
真ん中が旧門司税関。左はプレミアホテル。右の高い建物が、門司港レトロ展望室。海峡プラザ側からのぞむ。
バナナの叩き売り発祥の地、だそうです。とは言え、シュールすぎる。駅のところにちゃんと「発祥の地」の碑が立っていました。
夜ごはんは門司の名物焼きカレー。メニューがたくさんあって迷ったけど、明太子がのってるやつ。
お腹がいっぱいになったので、街をぶらぶら。駅の待合室を改装したスタバが素敵すぎた。
お部屋に帰ってきて、夜景を眺める。
夜景をバックに、買ってきたビール。
プレミアホテル門司港は朝食もこだわっていて、河豚のお味噌汁や焼きカレーも楽しめました。写真は撮ってない。大陸の方が大声で喋るので、ゆっくりはできなかったなぁ。スパークリングワインも飲みたかったけど、そそくさと退散。
チェックアウトして荷物を預かっていただいて、いざ船で下関へ!下関へは船で5分くらい。
河豚かわいい。正面から。
斜めから。
河豚のちょうちんもかわいい。
唐戸市場のご飯屋さんで河豚の定食を食べるつもりが、お店がお休みだったー!ガーン。
市場の中にも河豚がドーン。
下関側から関門海峡をのぞむ。なんだか南の島っぽい。
門司港駅。この青い服の方と茶色のリュックの方、唐戸市場の写真にもいます。
唐戸市場でランチの予定が崩れてしまったので、市場で一貫ずつ好きなお寿司を詰めてもらって、小倉からの特急ソニックの中で食べました。お寿司も美味しかったー!でも唐戸市場はリベンジしたいな。
そして福岡空港から帰京。
界長門のスタッフさんが「47都道府県でいちばん最後に来たというお客さまがいらっしゃったくらい、山口はマイナー」とおっしゃっていましたが、私は3回目でした。今回は観光はほとんどしなかったけど、元乃隅神社とか角島とか行ってみたいところはたくさんあります。ペーパードライバーを克服しなくちゃ。
旅程を変更したり、在来線を新幹線に変えたり逆もあったりと、柔軟に対応できるのは一人旅だからこそ。次は青森の星野リゾートに行きたい!
突然の旅ブログ①星野リゾート 界 長門
ここ2.3年で、ひとり温泉旅をするようになったんです。遠征は昔から一人でしてたけど。
“一人贅沢温泉旅”と題して旅に出るのは4回目。観光は若い頃にたくさんしたので、お宿に泊まって美味しいものを食べるだけでいい。できるだけ贅沢したい。寝たい時間に寝て、起きたい時間に起きる。お腹が空いたら食べる。だからこそ、ひとり旅なのです。
今回の旅の目的は、星野リゾートに宿泊すること。まずは宿探し。インバウンドが増えたからメジャーな温泉地は避けたい、ペーパードライバーなので電車でも行けるところ、できれば客室露天風呂、5万円前後、という条件から今回は長門湯本温泉の「界 長門」に決めました。
山口宇部空港からリムジンバスで新山口駅へ。駅周辺でランチをしたかったけど、新幹線の停まる駅なのに周りには何もなかった…。新山口からローカル線を乗り継いで長門湯本駅へ。このあたりから、土砂降り。駅から宿まで徒歩15分くらいのはずなのに、キャリーバッグに傘さして、ついでに暑さと湿気で、宿に到着した頃には全身ぐちゃぐちゃ。
そんなぐちゃぐちゃな私を快く出迎えてくださり、ロビーで少し待ってから朝食の時間を決めていよいよお部屋へ。露天風呂付きの客室は別棟にありました。
お部屋に向かうあいだも、スタッフの方と少しお喋り。やっと念願の星野リゾートの宿泊だと伝えると「なぜ初めてがこちら?」と聞かれたので、「別府か長門か最後まで迷ったけど、インバウンドが少なそうなのと、別府は客室露天付きのお部屋が空いてなくて」と正直に答えました。「そういうことなら、長門はぴったりです!」とスタッフさんも嬉しそうでした。
お茶を淹れて頂き、少し休息。お茶は生姜茶?みたいなやつ。
お部屋の窓からは緑がたっぷり。
逆サイドから見ると、こんな感じ。テーブルの前の赤い扉を開けるとテレビ。
ヘッドボードのところには、地元の和紙。かわいい。
客室露天風呂。温度は40℃になっているので、設定を変える場合はフロントに電話してください、だそうです。私にはちょうどよかったです。
お部屋の温泉にドボンと浸かって、すぐに「遠かったけど来てよかったー!!!」となりました。とっても気持ち良かったです。
“ご当地楽”の墨あそびも興味があったけど(これこそが界の楽しみでもある)、お部屋でのんびりと過ごすことにしました。というのも、この日はテレ東音楽祭の日。温泉入って、作務衣に着替えて、エアコンの入った涼しいお部屋でダラダラとテレビを見ていました。
夕食は半個室で。スタッフさんとのお喋りも楽しい。最初の1杯目はビール。そのあとは日本酒が少しずつ飲み比べられるセットを頼みました。「原田」というお酒が好みでした。
お品書き。裏は「界」それぞれの先付の紹介が。どこも美味しそう…。
先付。
煮物椀。鱧大好き!
宝楽盛り、お造り、酢の物。とっても豪華。
揚げ物。稚鮎もほろ苦くて美味しい。
蓋物。
焼き物。地元の柑橘、ゆずきちの香りでさっぱり。
河豚皮土鍋ごはん。パリパリの皮の食感が楽しい。食べきれなかったご飯は香の物と一緒に包んで頂き、持ち帰って夜食(というかお酒のおつまみ)として食べました。
夏みかんあんみつ。
寝る前にもう一度湯汲み。
朝起きてすぐにまたお風呂。朝ごはんに行く前にもう一回入っちゃった。好きな時に好きなだけ、思い立ったらすぐに入れるから、露天風呂付きの客室を選んじゃう。
朝ごはん。
だし巻き玉子は卵の調達の関係で、温泉卵になっていました。どこもかしこも、卵が不足しているのね…。
たっぷりのお味噌汁が美味しかった。おかずがたくさんあるので、ご飯をお代わりしました。
朝ごはんを食べてから、コーヒーでも飲んでゆっくりしようかなと思ってライブラリー(ラウンジのようなところ)に寄ってみたんだけど、コーヒーマシンが使えなかった…。
ということで、長門湯本の温泉街をお散歩。
温泉街側にある入り口。
青々とした竹林が美しい!
雨が降ったり止んだり、突然晴れたり。ちなみにこれ、九州北部と山口県に線状降水帯が発生する前日だったりする。
②につづく…。
Snow Man 1st DOME tour 2023 i DO ME 東京ドーム 6/12
Snow Manすごいなー、まさかこんなに早くドームツアー、しかも4大ドームツアーができるようになるとは…。そしてドームなのにこんなに当たらないとは…!!!
大きいグループになったなー、遠くにいっちゃったなーって、デビュー後は現場があるたびに言っているような気がする。デビュー前の私のスノの現場数と比べたら…。デビュー後はお茶の間レベルですよね。私がツムツムをせずにコツコツと申し込みをしてきたのがよーく分かりますね…。「当たらないからFC辞めた」というのもたまに聞きます。分かる…。
25ゲートから入場して、アリーナ席に着席。横花道に来てくれたら肉眼で見える。
セットはシンプル。Snow Manのライブはそんなに回数入ってないからってのもあるけど、あんまり印象に残ってない。毎回シンプルだっけ。WESTは関西らしく(なのか?)毎回何らかのモチーフがデデンっと鎮座←してるから、その対比がすごい。
あと今までは真横の席から見えない演出があったけど、今回はどこの席からでもちゃんと見えたんじゃないかな。“『Cry out』の特攻がすごい”っていうツイートをよく見たから気になったけど、特攻はもちろんだけどレーザーが凄かった。このレーザーはバクステ側のスタンドから見たらめちゃくちゃ綺麗なんだろうなぁ。炎や花火に関しては確かに迫力はすごいけど、私は『PUSH』のムビステの下から炙られるジャニーズWESTの方が好きだったし、『ええじゃないか祭ver.』の花火の方が好きだ…。完全に好みの問題だけど、使い方っていう意味では、WESTの方が凝ってるなって思った。
演出と言えば、風船はあんなに大量に降ってくるのに(1人複数個確保しても通路を塞ぐレベル)、アリーナにしか降ってこない。花束を渡す(投げる?)演出は渡された人以外は全く幸せにならない、しかもほとんどのメンバーが子供に渡している…。フロートが1人1台用意されていて、しかもかなり高いところまで上がるリフターが装備されているのは凄いけど、バクステ側に9台固まって停止してリフターで天井席近くまで上がってしまうと、バクステと何が違うの…?ってなる。もっとバラバラに配置してリフター使うのじゃダメだったのかな。
どこかでカラフルな紙吹雪が降ってきたけど、2018年?の歌舞伎を思い出したよー!付箋って呼ばれてたやつ!
そういえば、トロッコはなかったね。フロートが9台あったから?
見学に来た松潤にアドバイスをもらったみたいだから、次のツアーでまたレベルアップした姿が見られるといいなぁ。さすがミリオンアーティスト、お金はめちゃくちゃかけてもらえてるみたいだから!
ユニ曲は、あべこじのミニバイクもかわいくて好きだったし(普通に曲も好き)、いわふかだての実験室みたいなところでコント?を混ぜながら歌うのも面白かった。さくラウのは、あの2人じゃないとあのレベルのダンスはできないよね。すっごく魅了されました。なべめめは…トイレ行っちゃった…。
9人デザイン違いの衣装は、全体的に康二くんのが好みだった。ふっかはいい意味で普通。Snow Manの衣装って凝ったデザインのものが多いけど、前衛的すぎて「え?」って思うものを着てる人もいる…。あえて時代を反映してるのかしら。あべこじ、いわふかだてのユニ曲の衣装(普段着みたいなカジュアルな衣装)がいちばん好きだったわ。
MC。
メンズ、子供に声を出させるのは分かる。初めてSnow Manを生で見た人、初めて東京ドームに来た人→これも分かる。だけどさ、「40歳以上の人」はちょっと失礼だよ。その境界線はなに?!オバサンって言いたいの?
渡辺くんの『DREAM BOYS』の話。ラウールが「夢の男たち?」から始まり、なべ「そうです、僕が夢の男です!」と。なべ「最初はおこがましくてお断りしたんです。でも光一くんがお前がいいって。その時めめと一緒にいて“お前ならできるよ!”って言ってくれた。」そして今現在の右フックを見たいということで、右フックを見せてくれると思いきや、猫パンチ。なべ「東宝の関係者さんいらっしゃったら、僕やっぱり辞めます!」ラウールかな、「9月が楽しみだね!」
見学者がスゴイっていう話。めめが、ドラマのプロデューサーさん?が来てると紹介したら、ドラマ班の3人が前に出て「僕たちドラマ班って言います!よろしくお願いします!」って頭を下げてるのもおもしろかったけど、後ろからぬーっと現れて「僕もお願いします!!」って誰よりも礼儀正しくお辞儀する舘様が全部もっていったよね。
坂本冬美さんに梅干しをもらってるみたいで、「そろそろなくなるので、またお願いします!」とか。
さっくんがさらーっと「(麒麟の)川島さん来てる」って言ったら、みんなに「お前ダメだぞ!」(サラッとしすぎってこと?)ってツッコまれてたり。
阿部ちゃんのフジテレビの「イット」の番宣中のラウールのツッコミが秀逸でした。ラウ「ガチャピンとメンバーカラー同じだし」、あべ「あれは体表!ガチャピンが(あべこじのユニ曲の)“Gotcha(ガチャ)”ってやってくれた」ラウ「あっちが本家じゃない?」とか。
見学者や番宣が多くて、Snow Man自身の話は全然聞かなかったけど、忖度って大事よね…。でもいちばん面白かったのは、MCが終わるのかと思ったら、前日のインスタライブで阿部ちゃんが渡したグローブをみんな着用し始めて、インライの中で決めたポジションに着く。(もちろんステージ上だけど。)で、ラウールが「今日は憧れるのやめましょう!」って大谷くんのマネをして、座って見てるオタク達にひーくん「ファンと対戦するって言ってたのに、なんで座ってんだ?!」と煽る。ある程度打ち合わせしたのかもしれないけど、よくできたコントでした。
何かの曲で、9人が全員で肩を組んで歌ってたのが良かったんだよなぁ。関ジャニ∞の5人が肩を組むのも好きだったけど、あちらは「いろいろあったけど、5人になってもドームに立てて良かった」って感じで感動的だったし、こっちは「デビュー発表した思い入れのある場所に帰って来れて、初めて単独で立てたドーム」っていう、初々しさが良かった。
なべがずっとテンション高かった。ゆり組でわちゃわちゃしてた!!!心なしか、舘さまも嬉しそうだった。
ひーくんがいつのまにか上半身裸になってて、肉体は素晴らしいんだけど、ちょっと笑った。衣装暑そうだもんね。気づいたら舘さまもアウター脱いでアミアミ透け透けのタンクトップになってたw
最後の挨拶、ふっかは無難だけどしっかり想いは伝わった。阿部ちゃんはあざといキャラが定着して、挨拶もちゃんとあざとかった。康二くんの“らしい”挨拶も良かったなー。ひーくん、「気づいたらインナーのタンクトップがなくなってました」www。
『あいことば』でどんなフリをするか3人で顔を見合わせて話し合う、あべふかだてが可愛かった。
今までのツアーの中で今回がいちばん楽しかった。だけどもうチケットはない。ざんねん。Snow Manはこれ以降ドームツアーになるかもしれないけど、ダンスで魅せる曲が多いから客席からの距離が遠くても全然いいかもって思った。引きで全体が見たい曲も何曲かあったし。
今回はふっかの次に康二くんを目で追ってたことが多かった。昔はなべふか一択だったけど、なんだかんだ言って康二くんもWESTのバックとかで昔から見てたからなぁ。康二くんってこんなに踊れる子だったっけとか、康二くんの声って埋もれなくていいなーとか。
そして渡辺翔太くん、DREAM BOYSおめでとう。うぅ…ドリボは見たいわ。だってドリボで深澤担になったんだもん…。ちょっと思い入れの強い舞台だからな。終演後、ご飯屋さんまで友達と「なべが“母でth”って言うんだよ!なべがネクドリ歌うんだよ!」って興奮しながら歩いたわ。フライングのワイヤーつけて肩トントンってやってて側の人間が、やってもらう側になるんだよ。それはなべ担じゃなくても、古株スノ担はめちゃくちゃ嬉しいよ。
どれだけチケットが取れなくても、「それスノ」がつまらなくても、新規が増えてマナーやモラルのないファンが増えても、私はSnow Manが好きなんだなって再認識できた現場でした。明日からも頑張ろう。コツコツと徳を積もう。
無言ではいっと渡されたふっかのウチワ。よく分かったね、私がウチワ買ってないってw ありがたくいただきました!
ジャニーズWEST LIVE TOUR 2023 POWER 5/24夜(オーラス)
昼公演が終わってから、昼夜公演を交換同行した方と、どうやって時間を潰そうか…という話から、ビールが飲みたい!と意見が一致して近くのファミレスへ行くことに。隣り合わせたお姉さま方と意気投合して一緒にカンパイしてたら、入場がギリギリになりましたw (この時点で、終演後再集合して飲みに行く約束を交わす…)
そんなこんなで、オーラス。全然良席が来ないで名を馳せる?この名義、もちろんスタンド。スタトロの2列下。
オーラスって強火ファンが多いから、昼公演と全く雰囲気が違う。リアクションも良いし、声も出てるし、振りが揃うw スタンドだからっていう理由じゃないと思うけど、わきまえたオタクが多い。とりあえずなんだかとっても楽しめた。
小瀧漫談は、英語で。漫談が終わったあとにシゲが「アメリカ人のお客さんがいて、そっちばっかり見ちゃった」と。その方たちがカメラに抜かれたけど、とっても楽しそうでした!NYにもジャニーズWESTのファンがいらっしゃるとは!!ワールドワイドなグループになったね。
MCはほとんど覚えてないけど、それはたぶん、終演後にビールをたくさん飲んだせい…。
アンコールのスタトロ、見事に全員の美しいバッグショットを近くで見ることができました!アンコールが終わって捌けるときに、オタクの「え〜!!」の声。結局、捌けることなくもう1曲(捌けてないけど、いちおうダブルアンコールでいいのかしら。)「アルバムの曲でやってない曲を。これが今の気持ちです」とシゲが言ってから『忘れないでいてね』。
なんの発表もなかったけど、もうすぐシングルも発売されるからね。のんちゃんのドラマも始まるしね。
今回も楽しいツアーでした。ジャニーズWESTのオタクにもたまーに困ったさんがいるけど、基本的には客席みんなで楽しく騒ごーぜ!っていうタイプの人が多くて、居心地がいいです。そしてメンバーに限らず、オタクもみーんな神ちゃんに甘いw
来年はデビュー10周年!次のツアーも…絶対に行くっ!!!
ジャニーズWEST LIVE TOUR 2023 POWER 5/24昼
重岡くん、初っ端から「ナガシマスパーランドより絶叫しよう!」(←ニュアンス。めっちゃナガスパ連呼してた。)前日のオフにしげじゅん+スタッフさん2人の計4人で行ってきたらしい。でもちゃんと「ナガシマスパーランドは三重だけどな!」って言ってた。
MCで、淳太くん。「本当はディズニーシーに行こうと思ったんだけど、しげから誘われて。」淳太くん毎回ダル絡みされてしげのことイヤイヤ言ってるけど、めっちゃ仲良し。バイキングでちょっとグロッキーになった淳太くん。「みんな絶叫マシンとか平気?」からの、神ちゃん「ジェットコースターは好き。高いところが嫌い。フリーフォールは嫌い。観覧車なんてなんであんなにゆっくり動くん?意味わからん!」しげ、昔7WESTでひらパーに行って、神ちゃんがイキッてた話をしてくれた!
パラパラ(『アカンLOVE』)で、フリを振られるのがAパターンとBパターンがあって、この公演はBパターン(のんちゃん、神ちゃん、濵ちゃん)。濵ちゃんは対応力がなくていつも「ヨロレイヒー」で誤魔化す。照史くん「例えばじゃあ、名古屋のご当地とかで振るとするじゃん?ヨロレイヒーに逃げるなよ!」これがのちのち、盛大なフリになるとは…笑
のんちゃんの漫談、流星と淳太くんがサックス頑張ってるという話から、『アンノウン』の尾崎豊さんver.めっちゃおもしろかった。
パラパラコーナー、あっくんまさかの「一発ギャグ」しばり。「そんなの関係ねー」や「アイーン」などなどが出るなか、濵ちゃん結局「ヨロレイヒー」。淳太くんの雄叫び「対応力ー!!!」
淳太くん、全力でジャンボリミッキー踊ってた。
神ちゃんは最初から最後まで、サングラスなのね。サングラスかけてても、センステで照明浴びて眩しそうにしてた。おめめ大事にしてね!
マイクがバグってるのか、彼らの声量の問題なのか。たまに主メロよりハモリの方が大きかったり。でも、WESTって自分たちが楽しくなっちゃうと、煽りや笑い声しか聴こえなくなるからな。いろんな意見がありそうだけど、私はこれはこれで“ライブ”っていう感じがしてOK!
なんでもない名古屋の公演に入って思ったこと。やっぱり福岡の“ジャスミングアップ”ってすごいんだな。アンコールの声も大きかったし。
今回の席はアリーナだったんだけど、治安が悪すぎた。メンバーが花道やアリトロで来たときのウチワの上げ具合半端ない。近くのリフターに来たときは、メンバーの名前をひたすら叫ぶ。通路に出てウチワでアピール。それなのにアンコールでは声を出さずにお友達とずっとお喋り。メンバーがせっかく「声が聞けて嬉しかった。(マスクを外した)顔が見られて嬉しかった」って口々に言ってくれてたのに、ちょっぴり残念だったし、名前を叫ぶ声でWESTの歌声をかき消されるくらいなら、声が出せないライブでも良かった…って思っちゃったな。
Endless SHOCK 5/13昼
SHOCK本編、ライバル役は北山宏光くん、オーナーは島田歌穂さん。
去年と同じ感想になってしまうけど、やっぱりみっくんのライバルは良かった。滑舌が良くて台詞が聞きやすい。歌も上手い。何より表情が良い。コウイチとの関係性にリアリティを感じる。
途中でみっくんの履いてる靴のヒールの高さに気づいてから、衣装が変わるたびに靴を見てしまったw あんなに高いヒールを履いても小さいみっくん、…と光ちゃん。でもオーラがあるから、全然小さくなかったよ!!ただみっくんの顔がめちゃくちゃ小さくて、遠近感がバグった。
Eternalではもう亡くなってるのが分かってるからなのか泣きそうにはならないけれど、本編では、リカの「あなたは病院で息を引き取ったのよ」のあと、泣きそうになる。いやその前の、コウイチの手を取る人たちの表情(え、冷たいんだけど?!っていう驚いた表情)でもかなりやられるけど。周りの席からも、泣いてるんだろうなぁという鼻を啜る音が聞こえてくる。シーンとするから余計に。
リカもヒロミツも、お芝居が上手。感情移入させてくるお芝居に動かされました。
意識しないで観ようと思っても、どうしてもよぎってしまうみっくんの退所報道。SHOCKのみっくんが良すぎて、ジャニーズの舞台でみっくんが見られなくなるのは本当に惜しいと思ったし、もしかしたらジャニーズのみっくんを見られるのが最後かもしれないと思ったら、一瞬一瞬を絶対見逃すまいと、瞬きも忘れるくらい見入った。(ちょっと盛った。)
いろいろと不穏な動きはあるけれど、ジャニーズが作ったエンターテイメントは永遠に続いてほしいな…。
何の列だろうと思ったら、看板の写真を撮る列でした…。ジャニオタたちはみんなアクスタやぬいぐるみ??と一緒に撮影するから、一人一人の撮影時間が長くなって、列を作らざるを得ないんだろうな。帝劇のスタッフさん、ありがとうございます!