ひまつぶし

主にジャニーズWESTとSnow Man、関ジャニ∞、IMPACTorsについて語る。たまにミュージカルも。

Summer Paradise 2021 IMPACTors 8/21昼

初日と同じような席がきました。初日より2列後ろで少しだけセンター寄りのアリーナ下手側。ステージ構成はメインステージと上の渡り廊下的なステージのみ。バクステもないし、もちろん客席登場やお立ち台もないので、ファンサがもらえるのはアリーナ前列と各バルコニーの端っこくらい。あとは、運が良ければって感じ。お手振りや指差し程度じゃ、その辺り一帯にしている…と私は思っています。

 

MCでは、またまた新衣装の話。内容も全く同じ。ママに電話した?のくだりがなかったくらい。1バルだか2バルだかに、影たんの写真を持っている方がいて、横原くんが「遺影みたい」と言っていました。確かに遺影みたいだった。基くんが水をストローで飲む姿を横原くんが「かわいこぶってる」と言ったら、基くんが「俺のことかんいいと思ってるの?」と言い返す。そんな最年長組がかわいい。

宣伝の時に『虎者』の話題が出たら、ざわつく客席。トラジャの松松が見学に来ていました。ざわつく客席を見て、基くんと横原くん?影たん?が「とりあえずこっち見て」「俺たちのファンだよね?」と。そして、いざ見学の紹介の時は、影たんが「声出しちゃダメだよ」と言ったのに、声が漏れる客席。「IMPACTorsのファンは言うこと聞かないみたいじゃん!」と影たん。影たん、もっと言って。

 

最後の挨拶は新くん。日替わりじゃないみたい。「サマパラがすごくプレッシャーだった」って。サマパラが決まった時に、EXシアターを通らずにTDCなんて…って言われてたりもしたからかな。いいのよ、だってユニットじゃなかったとしても、それぞれ長いことJr.としての経験は踏んできたんだし。年齢も重ねてるユニットだから、いいんだよーって、自担だから甘くなっちゃうのかな。とりあえず、初日もこの公演も、なんだかしんみりしちゃう挨拶でしたね。2回とも「今が踏ん張り時だから頑張らないといけない、だからみんなついてきてね」というメッセージ。まぁ、1回しか入らないことを前提に話してるんだろうけど、明るい挨拶も聞けたらいいなぁ。

 

 

 

最後の挨拶でいえば、重岡くんの挨拶が秀逸なんだな。そういえば、濱ちゃんは多ステを前提に話す人だったな。…ジャニーズWEST観れてなさすぎて、思い出しちゃった。

Summer Paradise 2021 IMPACTors 8/20(初日)

3月から6月までSHOCKやら歌舞伎やらクリエやらで、何気に毎月IMPACTors(SHOCKはインパク目当てじゃないけど出演してるから!)見れてたんですよね。7月の1ヶ月間現場がなかっただけで、めちゃくちゃ久しぶりな気がする。なんて贅沢な!

 

スノのサマパラ以来2年ぶりのTDCホール。撮影のために群がって密になりそうな要素は徹底的に排除?なのか、外も中のロビーも装飾は何もない。

 

セトリは相変わらずKAT-TUNがいっぱい。そろそろ他のグループの曲もやってほしいような…。関西のお兄ちゃん達も良い曲たくさん歌ってるんだけどなぁ。

 

初日に入ると、どこからがユニット曲なのかソロ曲なのかその境目がイマイチ分からなくて、曲が終わって気づくと言う…。唯一分かったのは、奏くんの亀梨くんの曲くらい。

 

最後の衣装の時の手袋、小指以外は指なしで、小指はピンク色。PINKyってことかしらね。

 

 

MCは、影山くんいわく「たいしたこと言ってないのにMC長い」らしいので、宣伝ごとから。

MC中に着ていた、新しく作ってもらった衣装はギッラギラ。ギラギラじゃなくてギッラギラ。大河くんと椿くんが意見を出して作られたそうで「ポイントはピンクのパイピング。思った通りどころか、思ってた以上の出来」だそうです。型違いじゃなくてみんなお揃いって、良いよね。「ママに衣装着た写真送ったひとー?」→横原くん以外が手を挙げる。横原くん「送ります!」みんなママ大好きじゃん。ママが羨ましいわ。

セトリの3曲目『Cry out』は、基くんがひーくんに話した時に「Cry outやれば?」と言われたとのこと。振付も基くん。このエピソードはメンバーも初耳で「PINKyに言いたくて取っておいた」。

ずっとMCを回してる基くんに「水飲んできなよ」と勧める横原くん。「優男!」と呼ばれていました。

 

 

最後の挨拶、これは日替わりなのかな。新くんは、自分を下げすぎだと思う。「なにわ男子さんのデビューが決まって、僕らも明日にでもデビューできるって言えるくらいにならないといけない。僕は実力がなくて、もっと頑張らないといけない。PINKyの皆さん、これからもついてきてください」(←めちゃくちゃ省略。そしてニュアンス。)新くん、運だけでここまで来れないよ。ちゃんと見てる人はいるよ(タッキーもちゃんと見てるよ。)

 

アンコール1曲目、影たんの「みんなこれ好きでしょー?」で始まる『サマパララ』。一番盛り上がっていました。

 

 

影山くんのビジュアルは安定してカッコよかった。汗で前髪グチャグチャになってもカッコよかった!!

 

 

 

 

MCで椿くんが「みんなフェイスシールド付けてくれてる」と言い、新くんの最後の挨拶でも「こんな状況のなか、勇気を出してここに来てくれてありがとう」と言ってくれた。

サマステは感染者が出てしまって中止になった。デルタ株は甘く見ちゃいけない。

9割の人はちゃんとフェイスシールドをしていたけど、私が見えた範囲で2人、フェイスシールドを上げたままにしていた。規制退場中、スタッフさんが「会話はお控えください」と言っていたけど、誰もお喋りをやめない。スタッフさんもたぶん“言ってるだけ”で注意はしない。

もっとピシャリと言えばいいのに。公演が継続できなくなりますよ?って。

とりあえず、私一人でもおとなしくしていることで周りに波及して、みんなが黙ってくれるといいなぁと思って黙って待ってたけど、全然ダメだったな。残念だなぁ。

IMPACTorsはみんな汗かいて全力で頑張ってくれてます。彼らも最終公演まで無事開催されるように、神経尖らせて感染対策をしてくれています。私たちも積極的に協力しましょう!!

 

リボルバー〜誰がゴッホを撃ち抜いたんだ?〜 7/28昼

私が好きな画家の一人、ゴッホ。そのゴッホを大好きな安田章大くんが演じるって?観に行かない理由がない。

ゴッホのためのビジュアルはここ最近のヤスくんのなかで一番好みで、とにかく今のヤスくんに会いたかった。本当は複数回観たかったけど、東京のチケットは再販のチャンスもゲットできず、大阪のチケットは残ってはいたけど、今までみたいに気軽に行けるほど体力(お財布事情を含む)に自信がなかった。

そんな大切な一回。

 

始まりはオークションのシーンから。客席をオークションの客に見立てていて、最前列の方に話しかけて行くオークション会社の社長役の相島さん。そして、スポットライトを浴びた3、4列あたりの方が落札者になってしまう。舞台に入り込むにはじゅうぶんな演出。

そして、シーンはゴッホの時代へと移るのですが、最初にゴッホが登場した時に、それがヤスくんだと一瞬判断ができなかった。それは、私が知っている最近の“サングラスを掛けた安田章大くん”じゃなかったから。そして、存在がもうゴッホでしかなかったから。見た目も声も違う。え?ヤスくんよね???え…?????となった。

久しぶりにヤスくんが演技をしているのを見たから忘れていた。ヤスくんは、憑依型の役者さんなんだ。

特に精神を病んでしまったあたりからの演技は鬼気迫るものがあった。セリフの緩急や、動きも含めてすべて。命を削ってると感じたほど。テレビで見ていて痩せているな…と思ってはいたけど、耳を切り落としたあとで薄着になった時に見える鎖骨からデコルテあたりの細さ(薄さ?)は思った以上で、心配になる。“精神を病んでいる姿”と言ってしまえば、説得力があるけど…。

池内さんのゴーギャンは、ゴッホと比べて落ち着いた大人な印象。なんだろねー。ゴーギャンがいるからこそ、ゴッホの狂気が引き立つような。だも、ゴーギャンも十分おかしな人だとは思う。なんでそんなにタヒチに行きたいの?

 

現代とゴッホの生きている時代が行ったり来たり。途中から、オークション会社の3人はずっと出ずっぱりで、ゴッホゴーギャンを見ていたり。北乃きいちゃん演じる冴さんと、ゴッホゴーギャンがやり取りしたり。引き込まれる演出だった。“現代と過去行ったり来たりして分かりにくいから、原作読んでおくといいよ”なんていうレポを見たけど、原作は読んでなくても全然理解できるし、むしろ面白かったよ!!(原作は買ったけどまだ最後まで読めてないので、これから頑張って読みます。)

 

副題に『誰がゴッホを撃ち抜いたんだ?』がついてるから、あれ自殺じゃないの?真相解明するの?それとも新説唱えるの?と思ったら、きいちゃんの「あなたはどう思いますか?」で終わるから、そっちで来たかーと。ますます原作読みたくなったよね。

 

舞台装置が面白くて、スライド式でセットが出てくるの。こういう舞台の使い方もあるのか。ここ最近いろんな劇場でいろんな舞台を観ているから、ステージの使い方やセット、装置にも興味が出てきちゃった。苦手なストレートプレイも、興味のある題材ならたくさん観よう!と思えてきた。

 

とにかく、ヤスくんが全力で演じるゴッホを見られて良かった。久しぶりに見たのは、安田章大じゃなくて間違いなくゴッホだったけど、顔が見られて嬉しかった。カーテンコールの最後、ひとり残ってお辞儀する時までゴッホでした。ヤスくんの片鱗すら見れなかったの。ずっと覚醒してるのかな。ちゃんと休んで…ご飯も食べて!

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パルコ劇場は前列との段差もあってとても見やすい劇場でした。そして、開演前も幕間も終演後もシーンとしていて、逆にお喋りしていると会話の内容全部聞こえちゃいます。

ヤスくんに似てオシャレな方が多くて、特に髪の毛を青く染めている方が数人いらっしゃって、目立ってました!客席にオシャレさん多いと、見ていて楽しいな〜。

 

幕間になにわ男子のデビューが発表されたことを知り、せっかく渋谷に来たんだし…ということで、記念に“なにわのにわ”の写真を撮ってきました。…パルコ劇場からめっちゃくちゃ近かった!!

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なにわ結成以降の関西ジュニアはよくわからないけど、恭平くんと道枝くんと長尾くんの時のオーディションを特集?した『まいジャニ』は見ていたので、ちょっぴり感慨深いです。

KOICHI DOMOTO LIVE TOUR 2021 PLAYFUL 横浜アリーナ 7/25夜

堂本光一くんのソロコンに初参戦です。光ちゃん担の後輩に乗っかって、2枚で申し込んだら当選した!というのが正しい…。

 

ステージ構成はメンステのみ、全員着席鑑賞ってことで、これはショーですね。席はアリーナ(横浜アリーナの“アリーナ”ね。他会場のアリーナとは違います)の後列。そしてほぼ真正面。ステージからは遠いよ、でもめちゃくちゃ見やすいよ!!

セットはそんなに派手じゃないけど、照明やセット上のモニターの使い方がスゴイ!!計算し尽くされたレーザーも、めちゃくちゃ綺麗。こういうのは正面から見ないと味わえない。

 

終演後に後輩に聞いたら、キンキはいつも生演奏だそうで、エイトもそうだけど、やっぱり生はいいよね。管楽器はいないのね。ギターの方がノリノリで気持ち良さそうだった!

 

楽曲もレベル高いし、スクエニとのコラボ映像も光ちゃん2.5次元の人になっちゃったみたいで凄かった。ご本人もどっちがCGか分かんないと言ってましたね。

 

楽しみにしていたのがMC。どんな毒舌トークが聞けるのかなって思ったら、この日はそんなに毒吐いてなかったみたい。上田くんもブログで言っていましたが、本当に面白すぎます。どんな長いMCなのかしらと思っていたけど、体感ではそんなに長く感じなかった。「セクシーサンキュー」と言っていたことくらいしか覚えてないけど。

そして突然のダンサーYOSHIEさんお手本、光ちゃんの解説で始まるラジオ体操。「ずっと座っててお尻痛くなっちゃったでしょ?じゃあ一回立って、ラジオ体操しましょう!」ということらしいです。YOSHIEさんのキレッキレのラジオ体操がカッコ良すぎました。

 

オープニングからMCでも「今日は短い時間ではありますが…」と話していたけど、言われなければ短いとは感じませんでした。内容の充実度が半端なかったから。

光ちゃんの衣装はノースリーブが多くて、後輩は「あの衣装を着せた人偉い」と言っていました。あらわになった腕がたまらないそうです。

同年代の光ちゃん、これまた体力オバケっぷりを見させて頂いて、階段を1階分上がっただけで息を切らしてる場合じゃないな、と思い知らされました…。でも、夏はだめ。バテます。

 

久しぶりに行った横浜アリーナ、モニュメントもなく寂しい印象はありましたが、アリーナクラスのコンサートに来られて嬉しかった。

次はナイツテイルかな。光ちゃんはナイツテイルとドリボのお稽古を並行してされるそうで、目まぐるしい忙しさだとは思いますが、秋が来るのを楽しみにしています。

 

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夜への長い旅路 6/24 夜

一般発売日に在宅で仕事しつつ、オンラインで購入を試みました。完売になっては数分ごとに戻ってくるチケットを、タイミングよくポチっとすることができました。ギリギリで購入できたので、もちろんお席はコクーンシート!

 

舞台は半分見えません。会話劇なのに、話している人の姿が見えません。覗いたりしていないので、舞台上に何があったのか分かりません。

 

モルヒネ中毒の母、ケチな父、お酒に溺れる兄、結核の弟。すごい家族。弟エドマンドがただただ気の毒です。だけど、家族みんなエドマンドが大好き。特にお兄ちゃんのジェイミー。

全員台詞の量が凄いけど、私がいちばん圧倒されたのは2幕のお父さんとエドマンドのところかな。エドマンドの杉野遥亮くんが詩を読むところ。上に浮かんだ布が海を表現しているみたいで、素敵でした。

私は元々ストレートプレイが得意ではありません。特にこの舞台は、早口で畳み掛けるような会話が多くて、半分くらい理解できませんでした。脳みそがパンク寸前です。

公演プログラムは買ったけど、読まずに“なんとなく”で理解したところ、『夜への長い旅路』の夜は、“死”なのかな。この家族はとにかくネガティブ。会話の内容もとことんネガティブ。だから、夜が来たら眠ってくれて静けさが訪れる。そこへ辿り着くまでとても長い、とか?

顔を合わせると感情のぶつけ合いになってしまうけど、やっぱりこの人たちは家族であって、ひとりでは生きていけないんだよ、ってことを言いたいのかな。うーん。よく分かんない。

 

大倉くんが出てるから興味を持った作品ではあるけど、大竹しのぶさんの舞台を一度観てみたかった。母が昔しのぶさんの舞台を観に行って、とても良かったと言っていたのでずっと気になっていました。一言、さすがでした。何度も「何で見てるの?髪の毛乱れてる?」って言うところ。さっきも言ったじゃん!!って。時間は経っているのに、同じことを“同じように”言うので、あ…普通のひとじゃないな、と思いました。ラストシーンの中毒症状が出たところ、もはや別人でした。表情も声も違う。ゾクっとしました。

 

大倉くんの舞台は初見だけど、大声で張り上げた時に、何て言っているのか聞き取れませんでした。でも、エドマンドへの愛情は伝わってきました。そして、とてーも大きい。舞台の上手半分見えなかったので、カーテンコールも全然見えなかった!

 

 

とにかく圧倒されてしまって消化不良なので、プログラムを熟読します。気づいたことがあれば、追記します。

 

 

 

 

 

『マシーン日記』の見学に来た丸ちゃんは、当時茶髪になったことを世間に知られていなかったので、終演後にすれ違うまで丸ちゃんだったことに気づかなかったけど、今回見学に来ていた横山くんは、あの金髪でみんなすぐに気づいたよね。私の視界からは、舞台は半分見切れるのに横山くんがバッチリ見えました。いや、舞台をちゃんと観たかったよ…。今日は横を観に来たんじゃないよ。

 

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滝沢歌舞伎ZERO 2021 御園座 6/8 ②

①を読んでいない方はこちらからどうぞ。

滝沢歌舞伎ZERO 2021 御園座 6/8 ① - ひまつぶし

 

 

お化粧。IMPACTorsへのアドバイス。ここのバックの絵も、「みそのざ」があったりと名古屋仕様になっていました。

阿部ちゃんから「IsLAND TVを頻繁に更新しててファンの皆さんを大事にしているね」コレ私が演舞場で観たのと同じかな?それに対して「これはSnow Manさんから学んだことです。それが今や、すの日常Movie。今日の見ました?舘様の無駄遣い!」ちゃんとチェックしてる(ネタ探ししてるのかな)2人偉い!

康二くんは「綺麗好きなのは分かるけど、楽屋に飲みかけのペットボトルを置いておくと、しょっぴーがすぐコレ誰のって言う」(ニュアンス)。これは、IMPACTorsへのアドバイスなんだろうか…。「翔太くんに裏を取りました。本当にやめてほしいそうです。なべこじ解散の危機ですか?」康二くんの「しょっぴー、もうやめるから!」に、なべの方にマイクを向けるも無言w

ひーくんからは「名古屋に1ヶ月もいられることはないから、この景色と感情を忘れないように」。椿くん「基は尊敬してる照くんからこういう言葉をもらって嬉しいんじゃないですか?」基くん「1ヶ月も名古屋でSnow Manといられることはないから、もっと仲良くなりたい」仲良くなってたくさん思い出作って、そのエピソードをどこかで紹介してくれたら嬉しいです。

ふっか「基は岩本照と深澤辰哉どっちが好きなんですか?さっき椿が尊敬する照くんって言ってたけどさぁー?」「ふっかる」と答える基くん。ふっか「これ千秋楽まで続けるからね。なんなら千秋楽これ最初の質問にして5分間やるからね!」時間を告げる拍子木が鳴って、基くん「言おうとしたんですけど、時間が…」ふっか「今、まとめようとしてるところー!ちょっとぉ!!」カンカンだけじゃなくて、鼓?まで鳴り出す。ふっかのインパクイジリは愛があるので見ていてほんわかします。自分がやってもらったことを先輩になった今後輩にしてあげてる。深澤担でいる時間が長いから、成長を見守るだけじゃなくて、デビューして先輩になった姿まで見れちゃうの。感慨深いよね。IMPACTorsの直属の先輩がSnow Manで良かったし、Snow Manの直属の後輩がIMPACTorsで本当に良かった…。書いてるだけで泣きそう!

 

『Wildfire』。Aメロの、かげ→(よこ)→よこ→(かげ)って歌い継ぐところが大大大好きです!!もとつばのところに「Ha!」って入れてる奏くん。短いけどここ良く耳に入ってくる。Bメロは新くんの主旋律に基くんと大河くんでハモってるのかな。ハモれるグループ好きだから、ハモる曲たくさん歌ってほしい!クリエでフル聴いちゃったから、歌舞伎のワイファイは一瞬で終わる…。

 

歌舞伎。なべがスッポンからセリ上がって、さく姫が花道登場するところ、前列の皆さんも本舞台上のめめあべ見ないでそっちばっかり見るんですよ…。分かる、分かるよ。さく姫可愛いし。さっくんの上がった口角が本当に可愛いんだよね。阿部ちゃんは首と肩の使い方が2年前よりさらに艶っぽい。

ふっかが刀持って上体を反らすところ、迫力がスゴイ。観ているこちらも上体を引いてしまいたくなるくらい。食べられるかと思った。

本来なら組曲の入りになるのかなぁ。バレリーナ&Gロケさん&本庄さんのダンスがすごく素敵。同じ振り付けでも、ジャンルが違うとこうも違うのか…って。手のひらの向きが、Gロケさんは上でバレリーナは下なの!ダンスのジャンルと手の使い方の違いも知りたくなった。

花鳥風月、水に当たりに行ってるでしょ、って言いたくなりました。真上から浴びてるのに、宮舘くんのプロ意識よ!

 

 

ニ幕。アドリブのところだけ羅列。見てない方が読んだら意味不明…ごめんなさい!

お丸のフェイスシールド「飛沫対策ぅ!そこら辺、ごめんなさいね!」と前列を指す。「おい、お丸!このシーンで大爆笑頼むぜって」数秒黙って(客席シーン)「ムリよ!!」

金さんスッポンから登場。「ここ(奈落?スッポン?)に住んでます、嘘です」←知ってます。金さんの簪には金のシャチホコも。

金さん銀さんのシーンのスクリーンの金閣寺銀閣寺、屋根の上に金鯱と銀鯱。

金さん、普段は“青森県を青山県って言っちゃう”のところを「金のシャチホコを食べ物だと思ってた」

銀さん→官兵衛「金だけでなく、いのちと…いのちと…いのちもですか?」

他にもアドリブはあったと思うけど、拾い切れていません。ここから先はただの感想。

お丸と鼠について話す、影山くんと基くん。クリアな発声と滑舌が本当に素晴らしい。次の舞台出演いつですか?!?!待ってます。

新くんの笑い声、不気味さが出ています。だてたまを持ち上げる時の新くんは太ももの辺りを持っていたんだけど、その時の顔…本当に重そうでした。これが演技だったらすごいな。

なべは今までならもっとアドリブ入れたりするところを、台詞もさらっと言ったりして、名古屋仕様なのか、コロナ仕様(上演時間の都合)なのか…。全てを“vs官兵衛”のところに賭けているのかしら。さっくんはいつも通り、アドリブを楽しんでる。なべさくのクシャミのところで出てくる桜の花びら、この演出好き!

大詰め、奏くんvs金さんが可愛くて…ちょっとそこもうちょっと舞台の前の方でやってくれない?影たん「だてたまぁぁぁぁぁ!」って叫んでるのね。猫飼ってる影たんが猫相手なの、かわいい。

 

 

『WITH LOVE』生歌じゃないのは、ひーくん、ふっか、阿部ちゃんだけ?かな。ラウールは少し喉がつらそうに聴こえたけど、こういうハスキーな歌声でしたっけ…。

最初の立ち位置、ふっかの真後ろに影山くん…。すのが横並びになった時にやっと、ふっかの斜め後ろの影たんが見えて、私得の立ち位置キタキタ!!!ふっかも影たんも、生き生きとしててとーっても良い表情で、私もニコニコになっちゃった。最後、基くんの何とも言えない表情、泣きそうな顔。からの!IMPACTorsの紹介のところで、ニッコニコの笑顔。基くん、そんなのズルいよ…。みんな好きになっちゃうよ。

緞帳が下がるときもまた、ニコニコ笑顔の基くんに目がいってしまい、ふっかも影たんも見れてない…。コレに堕ちちゃうんでしょうね。クリエで緑のペンライトが多かったのも、納得です。

 

 

 

私の滝沢歌舞伎ZERO 2021はこれでおしまい。演舞場のA席3階と御園座のS席1階前列。どちらもセンターで観させてもらいましたけど、それぞれの楽しみ方があったし、ここは上から観たいな、ここは前列だとこういうところまで観られるんだなと、たくさんの発見がありました。こう言ってしまうと、何度も入れなきゃ意味がないと思うかもしれません。私が伝えたいのは、どの席から観るかじゃなくて、どの席にも同じだけの楽しみがあるということです。少し見え方が違うだけ。最前列でも最後列でも、そこからしか見えない景色を楽しめばいいんじゃないかなぁと、私は思うんです。(人によって価値観は違うので、偽善者と思われても仕方ありません。)

 

演者さんは1回1回本当に大切に演じていらっしゃるし、こういうご時世ですから“毎日が千秋楽だと思って過ごしている”と、配信で見た『モーツァルト』千秋楽のカーテンコールで、どなたかがおっしゃっていました。

Snow ManやIMPACTorsも同じ気持ちだと思います。なんてことない普通の夜公演でしたけど、気迫と熱量を感じました。千秋楽はどんな気持ちで迎えるのかな。御園座では中断することなく無事に千秋楽を迎えられるよう、遠くから祈るばかりです。

 

 

 

楽しかった!春が終わっちゃった…!!

やっぱり滝沢歌舞伎がないと、春を感じられません。2022はどうなるんだろう…(気が早い)!!

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飲食店は20時閉店ですので、夜公演終演後の食糧調達は困難を極めます。私はホテルにチェックインしたあとすぐにひつまぶしのテイクアウトに走り、常温で保管しておいて、終演後ホテルに戻ってからいただきました。冷めても美味しかったです。(愛知県出身ならいつでも食べられるじゃんって思うでしょ?違うのよ。帰省のたびに食べるから、名古屋に来たらひつまぶしを食べないと調子が狂うのよ!)

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久しぶりの出動、アクスタオールスターズ。

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滝沢歌舞伎ZERO 2021 御園座 6/8 ①

FCで当たった唯一のチケットを持って、緊急事態宣言が出ている中、行かない方がいいんだろうなと頭の中では理解してるけど…名古屋に行ってきました。

 

 

前列どセンター。演舞場は3階席だったので、極端だけどいろいろな目線で見られるのはありがたい。かげよこのバルコニー太鼓が見えにくいのは残念だけど。前回がIMPACTorsを見るのが目的なら、今回はSnow Manがよく見える。

よく見えたがために、長文になってしまったので、2回に分けます。

 

 

幕が開いて驚いたのは、なんかみんな髪型がスゴイ。ラウールは前髪を立ち上がらせて分けてて、カッコ良かった!!!いわめめラウ以外は、ツイストした後?みたいな。フワフワ?って言うの??なべこじは双子みたいだった。ふっかは、すの日常Movieで髪の毛を切ったことは知っていたけど、思った以上に短い。D.D.の時の、風が横から吹いてきたような髪型を彷彿とさせる。

 

 

ひらりと桜、ひーくんが蹴った花びらの中に塊があったらしく、それが綺麗に最前列センターの方に向かって飛んでいきました…。痛そう…(紙の塊だから痛くはないか?)

 

九剣士、3階席から俯瞰で見るのもいいけど、近くで見ると迫力が凄い。地声もバンバン聴こえてくるし、舞台の端から端まで動き回るから視界におさまらない。IMPACTorsは斬られてはけるかと思ったらすぐUターン。インパクが出ているのは分かっているけど、動きが速くてどこに誰がいるのかを、さすがに3階席からでは見分けるのは難しかったんですよね。誰かを双眼鏡で追ってたらそれが影たんだった、ってのはあったけど。双眼鏡を使わずに見ると、各々がいろんな場所で活躍しているのが把握できました。近いと、マイク入っているのかどうか分からないけど、声もすごく出てるんですよね。最後、阿部ちゃんに影山くんが斬られるところ、あそこを任される影たんには信頼しかない。横原くんが、影山くんの良いところは「主人公感」みたいなこと言ってましたよね。あくまでもライトが当たっているのは阿部ちゃん、でも影たんはライトが当たってなくても“主人公感”出てたよ。

 

『Maybe』は、私的には遠くから見た方が、照明を含めて世界観が感じられていいと思う。あれは、さっくんとラウールを同時に見てこそ意味があると思うし。どちらかのファンだと、どちらかしか見てないのかな。もったいない…。紗幕は遠くから見るに限る。ふっかを近くで見られるのは素直に嬉しいけどね!!

 

『My friend』今回も生歌だよね???なべの声の安定感がすごかった!喉強くなったよね。音程もブレないし、声も掠れない。渡辺翔太は確実にパワーアップしてる。普段は美容のことしか言わないし、そこばかりフィーチャーされがちだけど、ちゃんと努力してるんだろうな。前列センターからだと、なべ越しにキューブ上の舘さまを見ることができて、すごく理想的な見方ができたマイフレでした。

 

マイフレの最後の方から、バルコニーにスタンバイする影たんが気になってしまって…。だてなべに申し訳ないなと思いつつ、ちらちらバルコニーを見てしまいました。バルコニー太鼓、斜め後ろを見上げる形になるので予想していた通りとても見づらい。でも、思っていたほどじゃなかった!なぜならば、影山くんが思いっきり背中をそらせてくれるからです。1階席からでもちゃんと顔が見えます。影たんばっかり見ちゃうと横原くんが全く見れなくなるから、やっぱりこれは2階席から観るのがベストよね。

腹筋太鼓、ふっかがちょうど見えにくい位置だったので、それより内側の渡辺くんとその奥にいる基くんに注目して見ました。なべは鍛えているだけあって、あの薄かった身体にしっかり筋肉がついて、軸がしっかりしています。鈴木大河くんが少クラのJr.にQで、「腹筋太鼓の時に翔太くんを見て頑張れる」と言っていたけど、本当にスゴイです。基くんは、頭を左右に振ってガムシャラに太鼓を叩いています。メカ太鼓直前、上から3人の声が聞こえてきました。気合入れかな。前列だと3人の気迫も感じられます。前回演舞場で観たとき、影たんが背中がつきそうなくらいの角度で太鼓を叩いていたけど、椿くんも相当深い角度で叩いていました。椿くんって、できないことある?この人器用でしょ。

 

『Black Gold』のOverture。2018?のシャドーダンスが好きだったんだけど、あれに似てるよね。ここでしっかり鈴木大河くんのシックスパックを正面から拝みます。横原くんのお腹もやっと見ることができました。割れていないお腹。顔はとても美しいのに割れないお腹を持っている、笑いに貪欲な横原くん。IMPACTorsの良いスパイスだと思っています。

『Black Gold』で気づいたんですけど、さっくんいつからハーフアップしてました???とても好みです!!今さらですけど、ブラゴってそれぞれの個性が際立ってて良い曲ですね。低音が身体に響いて心地良い。Snow Manからすこーーーし遠ざかっていたので、久しぶりにちゃんと見たら最初から最後までずっとカッコ良かったです。登場の仕方がみんな違ってみんな良いよね。ラウールのセリ上がりなんて、まさに“待ってました”って感じです。これで本当に17歳?(ほぼ18歳か。)背中で魅せるなんて、誰に教わったの?カッコ良すぎるよ!!

 

 

②に続く…。

 

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