エリザベート スペシャルガラコンサート 1/10
備忘録です。
エリザベートの宝塚20周年スペシャルガラコンサート。フルコスチュームver.でしかもトートは姿月あさとさん。私が初めて観たエリザベートはまさに、1998年の姿月あさとさんのトートでした。
12月の下旬からしばらくジャニーズ三昧だったので、ジャニごと以外の現場は久しぶりで、少し緊張しました。今回はエリザ20周年ということで、おそらく観に来られる方は昔からのヅカファンの方が多いのでしょうね。私ですら若い方なんじゃないかと見間違うほどの年齢層の高さです。ヅカだしオーチャードだし、とりあえず地味めなモノトーンコーデで行ってみた。
姿月さんは、当時を彷彿とさせる薄いパープルのカツラ。舞台ではなくコンサートなので、すごく気持ち良さそうに歌っていらっしゃって、『最後のダンス』は本当に鳥肌が立ちました。声の伸びがすごい。宝塚時代と違って高音も出していらっしゃって、聴き応えがありました。
今回のキャストは98年の宙組公演に出ていらした方が多くて、私はとても懐かしかったです。18年前に一瞬で戻されました。宝塚版のエリザは随分長いこと観ていないのですが、やっぱりこちらの方があっさりしているから分かりやすいなぁ…とか、舞台上にいるオケ見たりとか、コンサートだからこそいろんなことを考えながら観れた。
この日はずんこトートとのるフランツ(いきなり愛称)のフルコスチュームver.千秋楽で、カテコではお二人からのご挨拶もあった。ずんこさんは相変わらず喋るとふにゃふにゃで、このギャップがとても好き。
良いもの観ると背筋が伸びる!振り込んだのが遅かったから、うちにはまだ東宝エリザのDVDは届いてないのです…。早く見たいよ!
入口横にはこんな立派なキャスト表があったけど
各階に貼ってあったこちらの方が、日にちも入っていて見やすかったり…?!