エリザベート 7/11ソワレ、7/13マチネ
7/11 ソワレ。
私がエリザベートを観るなら、このメンバーがベストキャストかな、と思ってチケットを取った。
7/13 マチネ。
こちらは、7/11が落選だったら…と思って取った。芳雄くんが好きな母と観るために取ったので、芳雄トート一択だった。ちなみに、愛希れいかさんのメルマガで取ったからちゃぴザベート。
そんなわけで、ダブルキャストを比較してみる。上手いとか下手とかじゃなくてね。
花總エリザは、感情移入して泣いてしまうの。苦しいの。これ、21年前に宝塚の宙組で観た時からずっと変わらない。エリザベートが泣くシーンは「うわぁぁぁん」って感じ。
ちゃぴエリザは、ものすごく芯が強い。いつも泣いてしまうルドルフのお葬式シーンで、泣けなかった。ちゃぴエリザって、涙は溜まってても泣いてないように見えた。
フランツ。
万里生フランツは、老け芝居がめちゃくちゃ上手いし、悪夢のシーンの乱れっぷりがこれまた見事なんだな。シシィ大好きだけど、仕方なくゾフィーの言うこと聞いてる感がある。
元基フランツは、若々しくてシャキッとしてる。悪夢もトートに踊らされてる感は少ないような。シシィのことは好きだけど、それとこれとは違うよねって、最初からゾフィーの肩を持ってるような。
ルキーニ。
いくさぶルキーニは狂気のルキーニ。歌が上手い。
成河ルキーニは、心のあるルキーニ。芝居が上手い。
比較してみようとしたけど、ちゃぴザベートと元基フランツは一度しか観てないから、無理でした。何度も見ないと分析はできませんね。
11日。カーテンコールの大我くんの笑顔があまりなかった。昨日の今日だったから、笑えなかったのかなぁ。
13日の大我くん、真ん中あたりの髪の毛がピョンっと立っていて、可愛かったです。トート閣下に直してもらえてよかったね。
カーテンコール。マチネで見たのが今回初めてだったので、子ルドルフがカテコにいるのをやっと見れた。子ルドの慶昭くんがちょいちょい大我くんを見るのが可愛かった!!
13日は大我担さんと観たんです!初交流でしたけど、楽しかったし嬉しかった。同世代のジャニヲタさんと観るのはやっぱり楽しい!!