ひまつぶし

主にジャニーズWESTとSnow Man、関ジャニ∞、IMPACTorsについて語る。たまにミュージカルも。

関ジャニ’sエイターテイメント 東京ドーム 12/16

お友達にお誘い頂いて行ってきました!私ね、基本的に地蔵ちゃんなんですよ。楽しいしノってるんだけど、キャーとかワーとかフゥーとか言えない人。でも楽しんでるんですよ。

キスマイコンで周りにすの担がいない時のジグザグラブとか、カウコンで周りにWEST担がいない時のパリマニとかは、自分が率先しないと!っていう意識が働くみたいで、ノリノリでプッチョハンザッするんですけど…。

そう、声を出した覚えはないのに、いま声が枯れているんです…!なーんーでー?!

 

エイトに関しては永遠の新規なので、レポはできません。

ただ、『前向きスクリーム』の安田くんと大倉くんの全力ダンスは可愛すぎてヤバかったです。安田くんなんて、深く腰が入っていて…本当に笑わせて頂いた。

最初から最後まで亮ちゃんは可愛かったけど、気球の上でカゴを自らグラグラ揺らす姿は少年でしかなかったです。

今日も丸山くんは平和でした。

横山くんは白く発光していたし、大倉くんも白くて透き通っていました。

 

MCのハイパー安田タイムが面白すぎました。東京ドームの「小泉から第一工業の間が好き」発言には、腹筋がよじれるほど笑いました。バルコニーの端っこだと思います。それに乗っかってヒナちゃんが「CMやらせてもらってるから東洋水産が好き」だと言っていました。でも私たちの席からは、オロナミンCも綺麗に見えていたんですけどね…。それだけ看板の話するなら7人でCMしてるオロナミンCにも誰か触れようよ?ってちょっと思っちゃいましたよ。

 

今回はバンドが少なめでした。バンドだと向きが固定されるから?360度の構成が活かされないから?外野側はなかなかの置いてけぼり感がありそうでした。

メンステ外側の回転速度の速さには驚いたと言うより…笑いました。あんなに高速で回転するステージは初めて見ました。

 

エイトを見るのは2回目でしたけど、毎回上下柄物のものすごく派手な衣装があるのが印象的です。お友達が「関西だからじゃ?」と言ってました。妙に納得。

 

やっぱりね、ライブは楽しい。早く次の現場に行きたい!

そして、東京ドームは自宅から近くてありがたい!

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少年倶楽部 収録 12/12

苦節?年。やっと当たりました。周りはキンプリ担ばっかり。セクゾ担が少々。WESTは私達だけ。すのに関しては皆無…。遠目でバナナペンラの人が数人はいたようには見えた。けど、すの担いたー?!?!

 

ネタバレは…いや公式HPに「21日はクリスマススペシャル!セトリはうんぬん…」って書かれちゃってますから。私だって行く前から「ラブクリ♡ラブクリ♡」ってウキウキでしたよ。しかも、ちゃんと12月にクリスマスシーズンに聴けるラブクリ!嬉しくて仕方なかった。

 

今回の収録の放送分は、12/21のクリスマススペシャルと1/4です。セット転換が面白かったです。クリスマスツリーを出したりしまったり、後ろのクリスマスリースも出てきたりしまわれたり。司会の2人の衣装もクリスマス仕様だったりお正月仕様だったり。メリークリスマスからあけましておめでとうまで。

 

オープニング、KINGはキスマイのダンスタ金衣装(スノド??もう覚えてないです)を着ていました。玉ちゃんのを誰か着てたよ。

ジュニアはジャニーズのウィンターソングをメドレーで唄うのですが、ユニットが変わる前にクリスマスソングで踊ります。

すのーまん、ふっかのビジュがかなりイケメンでした。ひーくんは目にかかるかかからないかくらいの前髪を全部降ろしていて、可愛かったです。曲はSMAPの『雪が降ってきた』。クリスマスソングのところは、すのらしくアクロバット

 

WEST。神ちゃんは黒髪にメッシュ入れていたように見えました。真っ黒ではなかったです。流星は引き続き金髪。

 

1/4の放送分、オープニングでは年男をフィーチャーしてくれました。もちろん神ちゃんも。

WESTの座りトークでは、座り位置がなかなか決まらなくて、照史くんが「もう自由でいいよ」と言う始末。結果、河合くんのお隣に濵ちゃんが座り「濵ちゃんが横に座るの初めて」と言われていました。

こちらの曲はネタバレは避けますが、お正月なのに薄着で「季節外れ」と散々イジられ、シゲが「エコ活動だ」と答える、あの衣装の曲です。見ているこちらも寒々しくて、本人達も言っていましたが「誰かキラキラの着いたジャケット渡してあげて!」と言いたくなりました。

曲中の神ちゃんの舌ペロ、OAにのるといいなぁ。

 

ラブクリが始まる前、シゲが何か(衣装なのかな、メイクなのかな)を直すために少し横に捌けると、ステージ上1人になった神ちゃんは、客席と番協に向かってお手振りタイム。

ラブクリの構成はなかなかの驚き。これってもしかしたらドーム仕様なのかなぁと。衣装はあのラキセの時のモフモフではないです。一発めぇの夢抱きで着てた白衣装です。
ラブクリ終わり、河合くんが「ユニット曲?シゲと神ちゃんってジュニア時代よく組んでたよね」と言うと照史くん「推しシンです。推してるシンメ!」と答えていました。

 

ゲームコーナーは、のんちゃんが『胸キュンレジェンド』、神ちゃんが『ふみきゅんのリズムフォーゲーム』にそれぞれ司会として登場しました。

神ちゃんのモノマネは陽水さんなんだけど、コーナー終わり「風あざみって何?後で調べよ!」と言って捌けて行きました。それにしても、河合くん・さっくんと並んだ神ちゃんは大きかったです!神ちゃんは小さくないです!そして、神ちゃんの“さっくん”呼びに萌えました。

 

繋ぎのトーク。照史くん「WESTも『ジャニーズオールスターズアイランド』にこないだ出させてもらって、ジャニーさんがいたからうどん頼んだら“照史、来たよ”って言われて見たら、10コほどのパンケーキが並んでた」

 

自担ではないので詳しいことは分からないのですが、SixTONESは少クラでも生歌なのですね!!きょもジェシのハーモニーは素晴らしかったです。そして、Love Tuneも生演奏?!演奏前に音を出していたので驚きました。ジュニアもいろいろスキルを磨いていて、恐ろしい存在になってきました。

 

 

 

すのーまんは歌としてはメドレーだけでオープニングのえびバックとエンディングのみの出番でしたが、とにかくビジュアルがすごく良かったです。WESTも2曲と少なかったけど、両日とも座りトークがあったし、神ちゃんもまぁまぁ話していたので、今回の収録に行けて本当によかったです。重岡くんも不在ではなかったですしね。クリスマスとお正月が一度に来て、本当にオイシイ収録でした。

 

ジャニーズの現場、夏はGジャン多すぎ!と思いましたが、冬はベージュのコートが多すぎです。個性死んでますね…。そんな私達は2人揃ってネイビーのコートでした。

ラッキィィィィィィィ7のツボ

現場がなさすぎて…!!ジャニーズオールスターアイランドはハズレたので、観劇予定はございません。今月の予定は少しずつ増えて、少クラの収録とエイトさんの東京ドームにもお邪魔します。WESTのクリスマスの京セラドームは、25日の夜公演だけです。少しずつヲタ現場を減らしてゆるヲタに…なーんてことができればいいんですけど、ただ仕事とかぶっているからという単純な理由です。私のモットーは「働かざる者ヲタすべからず」ですから。ヲタ現場に行かなくても生きてはいけるけど、お金がないと生きていけないもの!

 

前置きが長くなりました。

11月30日に発売された、ライブDVD・BD『ラッキィィィィィィィ7』。今回はドキュメンタリーやオフショットが全くないので、正直なところ物足りない。ライブができるまでの過程とか、楽屋のワチャワチャとかが見れたらとっても嬉しかったのですが。 

この収録が行われたのは3月24日、MC以外は2部でしょうか。大阪城ホールで行われた公演の最終公演でもないので、公演最後の濵ちゃんのありがたいお言葉と一本締めもなく、オーラスでもないのでダブルアンコどころかトリプルアンコももちろんない。何の特別感もない、ものすごく通常運転な公演でしたね。映像化されるなら、何か特別な演出のある公演がよかったなぁ。それができないなら、やっぱり各場所のダイジェストを付けて欲しかった。

特に神山担としては、赤毛の神ちゃんやベレーやターバン等の小物フル装備の神ちゃん…いろんな神ちゃんが見たかったんですよ!

 

このディスクですけど、チャプター映像が秀逸ですね。BGMもいろんな曲をリミックスしたバージョンで、新しい。そこだけは褒める!

そしてやはり、客席映さなくてもよくない?あれ、いりません。コドモが可愛いのは認めるけど…そんなに構わなくても、ねぇ。

 

タイトルに「ツボ」とつけたものの、パリピポの時みたいにドキュメンタリーがないので、どこにツボるってこともなく…。楽しいよ?すごく好きだしリピ止まらないよ?でも、本編しかないと、ココ!っていうポイントはコンサート見ていた時と変わらないんですよね。

衣装がじっくり見られるのはいいなぁ。オープニングのコインの衣装とか、MCまで着てるメンバーの顔の衣装とか。ディテールが凝っててすごくいい。ツアーTをリメイクする私にとって、すごく参考になる!

 

罰ゲームダイジェスト。カツラかぶった流星が萩花ちゃんにそっくりで、イジるところはもちろんバッサリカットでしたね。あれ面白かったのに。かみこたは可愛すぎた。

 

やっぱり本編しかないと、感想を書こうとしても短くなってしまう。裏側、全く撮ってなかったの??ほんっとは出してない映像いっぱいあるんじゃないの??JEさん、出し惜しみはやめよう!

 

同時発売のアルバム『なうぇすと』は、すごーく好き。りゅかみラップ曲が好きすぎて、最初に聴いたらしばらく他の曲に進めなかったほど。これはコンサートが楽しみだっ!

Vamp Bamboo Burn を振り返る

神ちゃんが劇団☆新感線に参加することが発表されたのは、2月でしたっけ?最初は地方公演も行く気満々でしたけど、現実問題難しいですよね。富山公演に行ってお寿司を食べる計画は、すぐに白紙になった。

 

2016年度上半期の仕事のスケジュールが分かると、すぐにVBBの公演日程と照らし合わせてチケットを申し込んだ。なぜかどの先行でも誰の名義でも、もちろん一般でも取れなかった9/4のチケット。あれは本当に不思議でした。

 

劇団☆新感線」の名前はもちろん聞いたことがあった。“チケットが取れない”ことで有名な劇団。古田新太さんの劇団。それくらいの知識しかなかった。でもいろんな媒体で神ちゃんやWESTのメンバーが口にする「劇団☆新感線なんて、スゴイことやで」という言葉で、なんだかスゴイことになりそうだと思った。

 

長野のプレ公演ももちろん行けず、私の初日は東京公演の初日。「そういえば生田斗真くん初めましてだわ!」ということにそこで気づく。斗真くんの出るドラマをよく見てたから、勝手に見たことあった気がしてたけど、それはいつもテレビの中だった。ナマ斗真くんは、美しかった。そしてコメディセンスも抜群だった。神ちゃんの出番は多くはないけど、いい役もらったなぁと母のような気持ちになった。初日を観た後も言ったけど、役の大きさと出番の多さは比例しない。出番は少なめでも、物語の核心に関わるキーパーソン的存在の蛍太郎は確実に大きな役。

 

東京公演は手持ちのチケットに加えて当日券でも2回入った。家から比較的近いので、赤坂は気軽に通えた。座席との相性が悪かったしロビーは狭いしトイレも少ないしで、あの劇場自体は今まで行ったことのある劇場ランキングで最下位だけどね。

 

収録日にも入った。あのカメラの量は…記録用だとしたらお金の掛け方がおかしい。ということで、映像化に期待したい。アンケートには「映像化希望」と「神山くんをまた新感線で観たい」とばかり書いたような。神ちゃんファンとしてではなく、第三者の厳しい目?で観たフリをして“役者・神山智洋がとても良かった”ということをうまく売り込んだつもり。私的千秋楽となった大阪の前楽は「このキャストでもう一度VBBが観たい」と書いた。VBBを二度と観られないという現実を受け入れたくなかったから。

 

1階の前方から2階の最後列、最上手から最下手まで、本当にいろいろな席で観ることができた。どこの席で観ても面白かった。神ちゃんを観たい気持ちはもちろんだけど、舞台そのものを観たいという気持ちの方が大きかったから、席はどこでもよかった。

 

ここで初めて、中村倫也くんという俳優さんに出会った。メイクした姿はキリッとしたイケメン、でも普段の姿はタレ目の癒し系イケメン。あの声色がかなり好き。この役者さん好きかも〜と単純に興味が湧いた。回を重ねるごとに自然と京次郎さんを目で追うようになっていた。

 

キャストの方のあげるツイッターやブログはいろいろ見させて頂いた。楽屋の様子や終演後の食事会などいわゆるオフショット満載で、読んでいて楽しかった。本当に仲が良いんだなぁと。もちろん、神ちゃんのなにわぶ誌でもそれは伝わってきた。これまた母親のような気持ちで、人見知りで心配していたのにこんなに仲良くしてもらって…と嬉しくなった。

 

全公演が終了したあとに、ジャニーズwebの『斗真's ROOM』を読んで、やっぱり新感線に呼んでもらえるってスゴイことなんだなと、改めて思った。しかもあの斗真くんが「念願の」とまで言うRXシリーズ。中村倫也くんの『マネージャー通信』を読んだら、「倫也くんは新感線に出ることを目標としていた」と書いてあったので、いかに新感線という劇団が一目置かれる存在であるかを、今さらながら知ることになった。そして、もしかしたら最初は斗真くんのバーターとして呼ばれただけかもしれないけど、そこで選ばれてきちんと爪痕を残した神ちゃんは、きっとジャニーズWESTのメンバーにとっても誇らしい存在になったと思う。でもそれってきっと、並大抵の努力ではやり遂げられなかったと思う。完璧主義で努力家の神ちゃんだからこそ、器用貧乏と言われることもあったけど、ここで開花しましたね。

そして神ちゃんの『なにわぶ誌』。神ちゃんの中でこの『VBB 』という作品がどれほどの割合を占めるものになっていたか…。“大きくなったねって言ってもらえるよう、成長しないと”と言っているけど、VBBに出演するこの3ヶ月の間にもメキメキと成長していく姿を目の当たりにしていました。きっとまた、新感線に出る神山智洋を見る日が来ると、私は信じてる。

 

世間に神山智洋という役者が見つかっちゃったから、これからメディアに引っ張りだこじゃん!と思ったけど、もしかしたら神ちゃんはテレビの枠には収まらないかもしれないと私は感じた。神ちゃんは音を奏でるのが得意、ダンスが得意、そしてお芝居も上手。それを全部やろうと思ったら、舞台なんじゃないかなぁと。しかも外部ね!!ジャニーズ舞台じゃもったいない。

 

 

私もこのVBBと関わった数ヶ月、楽しかったなぁ。しばらくはヲタごと予定は何もないので、VBBに浸ろう…。

ツイッターで反応をくださった斗真くんや倫也くんのファンの方とも、縁遠くなってしまうのも、寂しいなぁ。

 

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Vamp Bamboo Burn 大阪 10/29ソワレ・10/31

大阪公演は2回だけの観劇。フェスティバルホールへは、初めて行きました。とっても立派でとってもお洒落な劇場です。なんといっても客席が広い。座席もクッションに厚みがあるし横幅も広いしシートピッチも広い。でもね、さすがに3時間半座っていたら、お尻は痛くなりますね。

 

10/29 ソワレ。1階後方より。周りは新感線ファンの方が多かった。初見の方も多かったようで、お隣のおじさま2人組は手を叩いて笑っていました。

蛍太郎の「華」「ルックス」のところ、動きが足されていてさらに面白くなっていました。両肘ついて寝転ぶ姿はまさにアイドル。

野方駅」で笑わない関西人。そりゃそうだ。どこだよ、野方って…って感じですよね。実は私も知らない。でもそのマイナーさが東京ではウケてたのよね。徳永くんの駅アナウンスはもちろん関西ver.。私には分からないけど、関西人にはものすごくウケていました。どうやら前後の車両で行き先が違うのがツボだったようです。確か「関空快速」でしたよね。

藤志櫻が捕らえられて、蛍太郎に逃がしてくれと頼むシーンでは、蛍太郎が柿を食べるシーンが足されていて、ここもさらに面白くいやらしくなってる!!

フェスのシーン。カクカク動く神ちゃんかわいい。

百ちゃんが生き返ったあとの赤霧島さんの台詞も変わりましたね。東京では「確かに若返ってはいない」だったのが、大阪では「これからもずっと親分だ、永遠に」。なんで変えたのかなぁ。結構印象が変わってくると思うんだけどな。どちらがいいとは言えないけど。

理研のシーン。京次郎さんが黒霧島さんを追い掛けるところ「いいちこ黒霧島さん!!」。“いいちこ”が足されましたね。

虫麻呂さんのソロ歌唱。シャウトがすごい。テンションが上がっているのか喉が限界なのか分からないけど、とにかく叫ぶ虫麻呂さん。千秋楽に向かっている感じがした。

演出が足されているけど減らされてはいないので、東京より時間が伸びてる…?いや、でもフェスのところのテルさんとのC&Rは短くなっていたかな。あのフェスティバルホールの客席全体が立って踊ったり手拍子したり…ステージからだとなかなか壮観な眺めだっただろうなぁ。客席の後ろの方から見てても、うわー!っと思った。

 

30日。幸せなことに、前方センターブロック通路側から観させて頂きました。前楽ですけど、私にとっては最後の観劇。早く観たいけど観たら終わってしまう。なんとも言えない気持ち。

そしてこの日は大阪マラソンの日。私は御堂筋沿いのホテルに泊まっていたので、ランナーの方がよく見えました。神ちゃんもランナーの姿を目にしたんじゃないかしら。いろいろ思い出したのかな…。

徳永くんの駅アナウンスは、阪急宝塚線。最後まで言い終わってしまったので、「続きまして、阪神…」と言いかけたところで斗真くんに止められました。これね、斗真くんも「どこまで言わせてみようかな」って考えてるっていうのもあるんでしょうけど、ただ単に関西の電車は分からないからどこで止めていいのか分からないのかもしれないよね。

フェスのシーン、カクカク動く神ちゃんこの日もかわいい。安定にかわいい。テルさんのC&Rはこの日も少なめ。会場が広すぎて、反響するのかしら。

キャストさんが客席に降りてくると、真横にどなべちゃんが来ました。サングラスを掛けていても、迫力がありました。サングラスの横の隙間からつけまつげを着けてバッチリメイクしたお目めが見えました。

そして前楽にして初めて気づいたこと。藤志櫻さんの月9撮影後のコメント撮影のシーン。カメラマンの横にAD役で徳永くんがいた!!! 

カーテンコールは4回。斗真くんが徳永くんの帽子を奪って客席に投げる→お客さん投げ返す。そして斗真くんは投げキスをして捌けていきました。

終演後、アンケートには「このキャストでの再演希望。最低でも映像化!」と書いて、29日の分と共に投函。29日のアンケートには、「もう一度、新感線のステージで神山くんが観たい」と書いておきましたよ。

 

千穐楽も無事に幕が下りたようです。「神ちゃんの目がウルウルしていた」というレポを読みました。泣いてはいないようですね。

始まる前は、人見知り神ちゃんからこんなに楽屋での共演者の方との絡みが聞けるとは思っていませんでした。共演者のツイッターやブログにもたまに目にする「神ちゃん」の文字。仲の良さが伝わってきました。

 

『VBB』という作品自体、また観られるかどうか分からない。だからこその寂しさ。東京公演が終わっても、どこかでやっていたVBB。観られなくてもどこかであのカンパニーが生きていたから、そんなに寂しくなかった。でも明日からはもうどこにもあのカンパニーは存在しない…。神ちゃんは確実に、他の客演キャストの方もおそらく、この『VBB』という作品が芸能人生を語る上で大きい存在になったのではないかしら。

 

神山智洋くんにはまた会えるよ。だけど…中村倫也くんには今度いつ会えるのー?また観に行きたい。

 

「サンキュー!平安京!」

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Johnnys’ Future World 10/22 ソワレ

レポなんて大したものできません。だって初見だし、最初で最後だし。

 

梅田芸術劇場へは初めて行きました。公演してる演目はだいたい東京で見ちゃうから。なかなか行くチャンスがありませんでした。

梅芸は、舞台の横幅に比べて客席は扇型にかなり広がりがある。後列の最下手ブロックから見たけど、下手側が見切れました。帝劇で前列最下手の席に入ったことがあるけど、それよりも見切れはあったような…。

 

帝劇で公演されていたジャニーズワールドは、何度か観ているので、予備知識はあります。

1幕はサクサク物語が進みます。帝劇のものを少しずつ端折って(ついでに小道具やセットも少なくして)、代わりに関ジュのみどころを作った感じ。えびがやっていた宇宙人?を、関西Jr.が担ってました。トンチキ具合にはさらに拍車がかかっています。

みんなが言うように1幕終盤のBeat LineからBIG GAMEは見応えがありました。関西Jr.バンザイです、本当に。

 

最初のフライングの時にぶつかって球体が落ちて崩れる大きなセットや、タイタニック…(のちっちゃい模型)、ヒンデンブルク号、最後あたりの“最初は誰も乗ってないのに1周回転すると出演者登場!”みたいなセットを見ると、『Future』ってついててもジャニワはジャニワだな〜、なんて思いながら観ました。

 

となると…『Let's go to the earth』を聴かずには終わらないよね。帝劇ではLGTEの時はだいたい3列目にいるすのーまん…、亡霊を探してしまいました。が、そこにいるのは関西Jr.でした!関ジュの歌うLGTEとHi Hi JETが見れるのはレアだと思うので、嬉しかったです。特に文ちゃんね。

『少年たち』でホンモノHi Hi JETを聴いていたので、ローラーの子がいない、高い声の「Hi Hi Hi…」もないのは、少し物足りなさを感じてしまったけど、ストリングスver.が新鮮でした少し感動的でした。オトナな関ジュにはこういうアレンジが似合う!

終わり方も、出演者全員が客席に降りて前方から後方に向かってはけていく。これもジャニワと同じ。紫耀くんが四方八方に手を振りながら帰って行く姿は、ミッキーマウスのようでとーっても可愛かったです。

 

私のホーム劇場?が帝劇になってるからどうしても比較してしまうんだけど、フライングがあまり客席にせり出してこないのね。勢いが感じられなくて残念。後列で観てたから分からなかっただけかもしれませんが…。

 

2幕のコントのところ。関ジュのお笑いのセンスは本当に凄いよね。文ちゃんがシャンプーハットかぶってシャンプーつけて髪の毛を泡立たせた状態で出てきたのには驚きました。笑いに貪欲すぎるでしょ。まさか梅芸であんなに声を出して笑うとは思わなかったです。後藤くんなんて、ちょっと引いてて開いた口が塞がってなかった。

 

あとね、内くんの発声だけ異次元でした。文ちゃんも。さすが舞台を何作もこなしただけあります。台詞や歌詞が聴きやすいって大事ね。

 

キラキラ衣装着た出演者が繰り広げるジャニーズジャニーズした舞台って久しぶりに観たので、純粋に楽しかった。心に潤いが戻ってきました。

大阪まで行ってよかったです!!行きの飛行機は空席待ちでギリギリで 乗ったし、帰りの新幹線も意外と時間がなくなっちゃって新大阪駅で走ったけれども…。普段は日帰り遠征しないので、正直疲れました。なのに興奮してたのか、帰りの新幹線で全く眠れなかった!

 

 

梅芸って阪急の持ち物でしょ。ってことは東宝でしょ。じゃあもう少し売店とかが充実してるといいなぁ…なーんて。あんなに自販機が並んでるロビー、初めて見た。

エリザベート 中日劇場 10/10ソワレ

本日のキャスト。初めましての育三郎くんのルキーニ。ずっと見たかったのです、いくさぶルキーニ。

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日劇場は何年ぶり?2階席でしたけど思ってた以上に近いです。舞台も狭い。棺桶3つが窮屈そうに並んでる。大勢のキャストが出てるプロローグやミルクが狭そうだもん。

 

蘭はなちゃん。「私だけに」前半はよかったのに後半になるとやっぱり息継ぎが気になる。歌全体に関しては、博多座で見た時よりも声がひっくり返るところが多かったような。若い頃のシシィは溌剌としてて可愛らしい。「私が踊る時」の蘭はなエリザは、花總エリザよりも憎たらしくない。でも私はあのお花様の勝ち誇ったような顔が結構好きなんだな…。

 

芳雄くんトート。城田優くんの拗ねるトートが好きなので、芳雄くんにも拗ねる演出ないかな〜って探してみた。2幕の戴冠式のシーン、ムチ持ってるところ、ちょっと拗ねてたかな。

あと、子ルドルフとのシーンは全部好き。子ルドの「猫を殺した」に、え?っていう顔をするところ。あれは、弱虫だと思っていたのに意外と強いのねって思っているのかな。あとは、銃を子ルドに向けて構えるところ。とにかく子ルドとのシーンは全部細かく解説して欲しい!

ラストシーン、エリザベートが死んでお墓に張り付きになるところの表情。あれ「無」だよね。城田トートはどういう表情してたんだろう。今になって気になる。

 

育三郎くん。去年も今年もなかなかお会いできなかったいくさぶルキーニ。棚ボタでチケットがまわってきたこの公演で、やっと出会えました。成河さんのルキーニがとにかくアクが強くて狂気に満ちているから、いっくんのルキーニはあっさりさっぱりな印象。成河さんは冒頭の裁判のシーンから最後のエリザベート殺害のシーンまで、一貫してルキーニなのに対して、いっくんは最初と最後だけルキーニで、あとは狂言回しに徹しているように見えた。だからと言って存在感がないわけでは全くなく、いい意味で周りから浮いている。台詞は唄うようになめらかで声の出し方がとても好き。唄えばビブラートが心地よい。

 

まりおさんは博多からシングルだけど、ほんっとプロですね。全然ブレない。フランツってただただかわいそうなだけなんですよね。嫁姑問題に巻き込まれて、シシィにも嫌われちゃって、子供にも裏切られて。よく考えてみたら一番かわいそうな役回りなのに、国王という立場がそう見えさせないのかな。そして何よりまりおさんは顔が小さい!!

 

大我くん。メイク薄くなった?博多座で見た、キリっとしたアイラインが好きだったのに。下手にルドルフと革命家、上手にトートダンサーで踊るシーンは目が足りない。トートダンサーも見たいしルドルフも見たい。あとは単純にあそこのバイオリンの音が好き。大我くんはジャニ舞台に立っている時とミュージカル俳優に囲まれて舞台に立っている時とでは、雰囲気が違う。「少年たち」では、ミュージカルに出て度胸がついたのか自信に満ちていて、歌では周りを引っ張って行く感じ。逆にエリザではジャニーズのキラキラさや儚さを遺憾なく発揮していて、周りに守ってもらっている感じ。やっぱり外部舞台での経験って大事だな。特に東宝ミュージカルなんて常連役者ばっかりだから、そこに入れる実力があるって本当に凄い。

 

子ルドルフの大河原爽介くんがとっても可愛い。カテコで後ろからトコトコ走ってくるのが可愛い。大我くんに手を取られてお手振りさせられてるのが可愛い。要はカテコのルドルフ2人揃って可愛い。あ…可愛いしか言ってない。ちなみに爽介くんは、1789のルイ・ジョセフもやっていたのですね。立派な舞台俳優じゃないですか!

 

 

東宝版エリザの好きな演出はね、最後にシシィがルキーニに刺されるところを出演者みんなで見てるところ。時代を超えてエリザベートの親族やら、フランツもルドルフもゾフィーも、ヘレネやヴィンディッシュ嬢までいる。しかも「立入禁止」状態にトートダンサーが囲んでる。面白い演出ですよね。エリザベートの最期を皆で見届けようってことなのかしら。

 

 

VBBで爆音に耳が慣れてしまったせいか、オーケストラの音量が小さく聴こえてしまった。聴こえづらかったとかでは決してありません。スピーカーはどこにあったのかしら。舞台上の役者さんの声が天井から聴こえてくるから、変な感じがしました。

 

そうそう、VBBの藤志櫻とエリザベートのトートが似てるっていうやつ。見た目はやっぱりそっくりです。でも性格は全く似てません。バンパイアは死なないけど、トート閣下は「死」そのものであってそもそも人間じゃないしなぁ…。そしてトート閣下は藤志櫻さんのようにペチャクチャ喋りませんw 

優くんと斗真くん仲良いんだから、それぞれトートと藤志櫻の格好して並んでみてほしい。それか、優くんはトートの格好してVBBに出て、斗真くんは藤志櫻の格好してエリザに出てみて!きっと違和感ないと思う。それぞれこなせそうだし。

 

 

2016年のエリザベート。今年も古川ルドが見られなかったことだけが心残り…。でももう年齢的に古川くんはルドルフやらないよなぁ。次出る時はフランツかな、雰囲気的に。あ、でもDVDは買うから!古川ルド見まくるから!

いつかルキーニからカップを頂きたいし、ルキーニが巻いたお札を手にしてみたいものです。

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番外編、デマチ。いっくん芳雄くんはもう素敵すぎた。正面から目を見られると、吸い寄せられてしまう…!ジャニーズとは別次元です。帝劇の時より人数が増えてるのは、情熱大陸のせいかしら?

子ルドルフの爽介くんが超可愛かったぁー!!!一生懸命サインしてたの。どんなサインしてるんだろ。あんな小さい子が舞台に立ってるなんて、ほんとうに凄い。

 

 

しばらくエリザの公演はないだろうし、次のエリザはキャストの入れ替え激しそうだなぁ…。なんとなくだけど、大我くんはまた出そうな気がする。

最近少しずつミュージカル俳優さんの名前も覚えてきて、今までは演目ありきだったけど、キャストで観る公演を選ぶのもアリかなぁと思えてきた。でも観たいキャストの揃っているロミジュリのチケット取ってない…!

なぜならば…やっぱり優先順位はジャニーズが勝つのです。ジャニの予定が出てからじゃないと、エリザくらいの観たい演目でない限りは、チケは確保しないかな。来年は、レディ・ベスだけは絶対に観る!