あけましておめでとうございます。
今年もお正月から帝国劇場へ。2019年から主演が岸くんに変わり、堂本光一くんが演出に参加されて、物語が分かりやすくなったと聞いていたので、観てみたいと思い足を運びました。
ドリボは2011年から2015年までは毎年見ていました。ほぼ玉森くんの時代ですね。というわけで、5年ぶりのドリボです。
舞台では初めてのデジチケ。もちろん座席は分からないので、 オペラグラスも持って行きましたが、結局全く使いませんでした。10列以内のセンターで、全体がかなり見やすかったです。特定の誰かを観に来た訳ではないので、本当に最適な席でした。
2019年のドリボは観れていないのでそちらとの違いは分かりませんが、コロナ対策で公演時間は幕間なしの2時間、フライングもないし、もちろん客席登場もありません。ショータイムもない。とてもシンプルで良かったです。
ドリボと言えば?「NEXT DREAM」。これを聴くと、ドリボを観に来た〜って気分が高まります。そして、驚いたのが(驚くところではないのだけど…)岸くん神宮寺くん、生歌なんですね!!ちゃんと歌える人の舞台っていいなぁ…と単純に思いました。
出演者がそれぞれ個人やグループで歌う曲は変更になっていましたが、ネクドリを始めとして数曲は代表曲が残されていて、懐かしくて嬉しかった。
私はなぜかあの桟橋のシーンが好きだったので、桟橋が出てきた時になんとも言えない感情が込み上げてきました。桟橋残ってた…って。
そうそう、チャンプが亡くなるシーンはやっぱり上から花が降ってくるのね!
たまに、7MEN侍と美少年見ながら、「あー、あそこはふっかがやってたよねー、あれはひーくんだったよねー」と頭の中ですのに置き換えている自分がいて、なんだかいやでした。すのーまんの亡霊を探すな!って。
「光ちゃんの演出になってトンチキじゃなくなった」と聞いていたのですが、いや、まだトンチキなシーンは残ってましたよ!トンチキじゃないとジャニーズ舞台じゃない。ユウタが逃げている間に一芸披露みたいなシーンは今回はなかったけど、2019年はやっていたのかなぁ。“ドリボといえば一芸披露”みたいなところがあるからね。あれは続けてほしい演出。
紫吹さんと樹里さんは、私が学生時代に母と宝塚を見ていたのがまさにお二人の時代だったので、月組〜!!と思ってしまった。お二人と岸くんが歌うシーンも、迫力があってすごく良かった。岸くんは元男役のお二人と並ぶと実際は小さいけれども、とても大きく見えました。存在感がすごい。
最後にどうでもいいことですが、7MEN侍の中では本高克樹くんが気になります。
結論、ドリボはこれからも観つづけよう。
門松がこんなに人気な場所って、ほかにないよね…。
ジャニーズ舞台を見ることに慣れていると、普通の帝劇の公演のときとか、誰も看板の写真なんて撮ってなくてビックリする。そりゃそうだよね、ただの看板だもん。アクスタとか一緒に写真を撮るグッズもないしね。(いやアクスタは写真を撮るためのグッズではないような…)