ミニブックから見た。涙が止まらなかった。知らなくてもよかったのに、やすくんが曝け出してくれたから、しっかり見た。腫瘍の大きさに驚いた。縫合の痕が痛々しかった。術後の彼の顔は腫れていた。
大病を患ったことがないって、普通だけど普通じゃなくて、ものすごく幸せなことなんだなぁと思った。
本編。どう見ても寒そうなやすくん。ふかふかのマフラーを巻いてあげたいよ…。そういえば、メガネを掛けていないやすくんの顔、久しぶりに見たなぁ。前と何も変わらない、端正な顔立ち。メガネの奥は何も変わってない。
馬と一緒に笑ってる写真がいちばん好きかな。絶対に寒いのに、暖かさを感じたよ。
news everyとZEROのインタビューでは後遺症のことも赤裸々に語っていた。術後には言語・記憶に少し障害があったことも。
やすくんが言葉につまるシーンや、言葉にもなっていない声を発しているシーンをたまに見ることがあった。何とも思ってなかったけど、もしかしたらこれも後遺症の一つなのかな…。
Itでは、術後の腫れた顔の写真をメンバーに送ったら、“おもろいやん”と返信が来て変顔の写真が送られたというエピソードも。いい仲間だなぁ。いい関係だなぁ。
アイドルだから、経験を語れる立場だから、発信していきたい。と、安田章大くんは言っている。撮影は2月で発案自体はもっと前だから、コロナは関係ないけれども、命について考えるにはこの上ないタイミングに発表されました。
その想いは痛いほどに伝わりました。
私は、手術前の『エイタメ』も手術後の『俺節』も観に行ったけれども、その間にこんなに大きな手術をしていたなんて思いもよらなかったし、それを全く感じさせなかったやすくんは本当にすごいよ…。
大倉くんが新型コロナウィルスに感染しました。多忙を極めていて免疫も弱くなっていたから感染しちゃったのかな…。誰よりも気をつけていたのに。悔しいだろうなぁ。何も考えずにゆっくり休んでください。ファンのコメント、「後遺症(味覚障害)が残りませんように」「たくさん食べられますように」って、めちゃくちゃ愛がある。
なんかほんと、関ジャニ∞っていろいろありすぎる。試練を与えすぎじゃない?
だからこそ、応援したくなっちゃうんだけどね。
寝る前にまた写真集を見た。また涙が出た。
ラジオを聴いた。髪の毛を緑に染めた理由(自然の緑を体に取り入れるため)、髭を生やしている理由(人間が野に放たれたらこうなっていく)、ピアスが黒と透明の理由(生と死、輪廻転生)。全部に理由があったなんて…。ただのオシャレじゃなかった。
“笑い皺をいっぱい作って生きてほしいです”。たしかにやすくんは、たくさん笑い皺がある!